生きることは物語を作ること、をテーマに日々哲学するブログ

生きるとは自分の物語を創ること

日々のじだんだ ~見習いみかん農家一年目~

2020年、もう2週間ですか

 おはようございます。くたびれ果てて2週間が経過しました。バイトがしんどい? いや、それ以外のことも立て込んでいたのだ。

 主に仕事関係で忙しかったのでありがたい話なのだけど、脳みそが常に働いているようで、ぼーっとする時間が欲しくて海外ドラマを見たりしていた。ぼーっとするのでいいけれど、睡眠時間が削られるのが辛い。眠いのを押してみているというより、完全に眠くならないから眠くなるまで見ているという感じ。体にとっていいのか悪いのか。

 この慢性的な辛さしんどさは、肩こりも大いに原因となっている気がしている。多少なりとも動くようにはなったけれど、それでも同じ姿勢をキープしていることは多いから、背中と肩ががちがちになっている気がしている。

 なのでたまたま評されたYouTubeの肩こり解消ストレッチをしたら、気持ちはいいけれど慢性の痛みに即効くわけではない。そりゃそうだ、と。毎日コツコツ続けていこう。なにせこれから、肉体労働の一年が待っているのだから。

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 私が愛媛にいたころ、両親も妹も通っている整体に私も通っていた。腕はいいところだった。そこに今も両親や妹は通っていたのだけど、金銭トラブルで揉めている。これが初めてではなく、一年前にも揉めたことがあった。加えて妹の友人もかなりの額が問題になっているようなので、妹ちゃんが尽力している。

 塩鯖に言わせれば「最初からいかん感じだった」とのこと。でも分からなかったものは仕方ない。そして、一年前も「あれ? おかしいな?」と思ったのに放置していたわけだから、いつかは勃発するものだったのだろう。

 うちの両親は「高い勉強代だった」と思うことにしているようだけど、妹ちゃんの友人がそうもいかないようで大変だ。

 私は裏方仕事が多かったので、お金そのものを扱ったことがとても少ない。自慢になるほどレジも打てない。簿記とか会計はちょいちょい触ってきたけれど、実働したことがない。塩鯖は長年営業やら販売の仕事をしていたので、金銭トラブルの経験が多い。だから塩鯖にも相談している。

 そもそもはお金を払っているのにその額の領収書がないことで、問題のスタート地点にも立てないことが問題だ。

 塩鯖は言う。「お金を払ったら、払ったという証明になるのが領収書だ。領収書が切れないお金ということは、着服しようとしている以外にない」。

 その通りなのだけど、うちの家族や友人は、長年通っていて信頼関係があると思っていたから何も言わなかった。そこがあだとなった。

 でも、詐欺なんてこんなものだと思う。結局は、つまるところは、人からお金をもらって自分の懐に入れる、そういう仕組みのことを詐欺というのだ。

 このことで、しみじみ思ったことがある。価値観の相違はどうしようもないこと。相手方とこちら側との決定的な亀裂はそこだと思っている。

 私はお金が好きだけど、だからって人のお金をもらおうとは思わない。でも、そうではない人たちがいる。そして、信頼関係は一度壊れると修復がかなり難しいものだから、壊したくない信頼関係は絶対に大切にする(お互いに大切に思いあっているならば、壊さないようにしなくても壊れないよって塩鯖に言われた。確かに)。でも、そうではない人たちがいる。

 私が大切にするものだから、周りの人にも大切にしてほしい。そう思うのはエゴだ(でも悪いことじゃない)。そうじゃない人もいるんだと、改めて思う。

「悪い人はいるんだよ」

 いるんだよね。

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 前回の離婚の時、私はとんでもないろくでなしのそばにいた。いつだって「このろくでなしはいつか犯罪を裁かれる」と思っていた(実際にそうなった)。でも、完全に諦めきる前までは「どうにかしたら、誠実な人間になってくれるかもしれない」と思っていた。あの頃の私はどうかしていた。それこそ愛で何とかなると思っていた。必ずしもそうではないことを、私のすべてをかけて思い知らせてくれた経験となった。かけがえのない、ろくでなしの経験。

 塩鯖に何度も「私のどこが好きだろう?」と聞く。そのたびに塩鯖は「誠実であるところ、誠実であろうとするところ、嘘をつかないところ」と言う。前回の離婚の時に、硬く心に誓った「もう嘘はつかない」ことが、ここで実を結んでいるような気がして嬉しい。本当はそれ以外のところでも、私への信頼となって返ってきているのだと思う。あの時の自分を、ムツゴロウさんばりによしよししてやりたい。