生きることは物語を作ること、をテーマに日々哲学するブログ

生きるとは自分の物語を創ること

日々のじだんだ ~見習いみかん農家4年目~

本で得た知識を活用した例を挙げてください。

(*'ω'*)
 いろいろあって困りますね。小さな頃は本が先生だった。具体的に役に立ったこともあるし(図鑑とか、専門書とか)、後々に「こういうことだったのか」と思うこともあった。だから一概にどれがっていうと、困ります。うーん。

 ドンキホーテは役に立ったというか、読んでよかったと思います。大きな意味で、悲劇は喜劇であるということとか、逆も然り。物事は一方向から見るものではなくて、多角的に見るものだということを教わりました。必ず対極があるんですよね。悪いところがあればいいところもある、そういうことをあれだけの物語の中で十分身に沁みるほど教えられたように思います。

 でも生と死は対極じゃない。生をスタートにしちゃうと死がゴールみたいに思うけど、繋がってるものなんですよね。終わりはしないんだと思ったら、そう簡単に無責任なことはできないと思う。そうすると、あんまり無茶しないと思う。いや、無茶はするけど破壊の限りを尽くすようなことはないと思う。

 平和すぎますか。平和すぎですよ。わたしは平和が好きなんです。