生きることは物語を作ること、をテーマに日々哲学するブログ

生きるとは自分の物語を創ること

日々のじだんだ ~見習いみかん農家4年目~

よりどころ

こんばんは。スマホから書いてるから変になるかも。

今日は書きたいことだけ書きます。

 

塩鯖は開放に向かっています。放流してどうする。快方です。

そろそろ退院も見えてきたし、ようやく一山越えたかなって感じです。

 

でもね、ちょっと前、喧嘩になったんですよ。でへへ。それはもちろん私も悪いし、塩鯖も言い過ぎだったんじゃないかって思います。だけど、そーゆーんじゃなかったんだろうって思う。

 

先行きが見えなかったり、思うようにならなかったりしっぱなしだと、やっぱり人の心って折れるんだと思うんですよね。それが普通。折れない人もいるだろうけど、例えばさ、信仰心が厚い人とかね、考えようによっては神様のせいにして原因とか理由を棚上げしてるわけでしてね、違うんだよ。だからって向き合えば強いのかってゆーと、それも違うんだよ。折れるんだよ、弱ってると細く固くなるんだから折れちゃうんだよ。

 

折れたったわ、今。って認めるのが、一番きついことなんだと思うんだよね。

 

そんなとき、うっかり暴言とか、うっかり喧嘩とか、仕方ないよね。でもやりどころのない苛立ちとか、腹立たしさとか、悔しさってあるよね。

 

そういうのを、私は「病が言わせてるんだ」って思うことにしています。

 

……父が言ったんだが。はは。父、さすが伊達に年取ってねぇな。でもそうだよな。うん、そうだよ。

 

この世界は不平等で理不尽でクソだと思うことが多々あります。だけど悔しいほど美しいって思うことがたまにあります。この、たまにの価値がバカでかい。

 

病院で仲良くなった人が、予定より2週間遅くなったけど、明日退院します。すごく嬉しい。

 

塩鯖ももう少しです。