生きることは物語を作ること、をテーマに日々哲学するブログ

生きるとは自分の物語を創ること

日々のじだんだ ~見習いみかん農家一年目~

自宅の光回線から、自分がやりたいこと見えた話

 おはようございます。昨日、自宅の光回線の関係で3時間ほどドコモに拘束されていました。うわ、これすごい被害者っぽい言い方(ギャグです)。

 事の発端は2月の事業者変更。ソフトバンク光をドコモ光に切り替える手続きをした。こちらとしては、事業者変更として申し込んだのだが、ドコモは新規で手続きしていて、昨日工事の人が来て「あれ? ソフトバンクさんの回線生きてますよ? 工事どうします?」ってことになったのだ。

 これってすごく面倒くさい話なんだよ。だけどすごく簡単にするね。

 事業者変更の手続きを行うと、切り替え先から予約番号みたいなものがもらえる。この番号を持って切り替え先に行き、変更手続きを行うと工事なしの内部手続きだけで回線が切り替わる。だって使ってる線(物理的な光回線)そのものは同じ規格だからね。で、変更手続きを行うと同時に切り替え先の契約が終了し、新たに切り替え先との契約が始まる。

 具体的に、内部手続きというのはNTTルータの登録のこと。たぶんこれでどこと契約しているか(利用料金が発生するのか)を振り分けてる。

 でも新規で申し込むということは、工事業者が入って光の線を引くなり、今あるNTTルータを置き換えるなりして、物理的にドコモさんに接続する。おそらく内部手続きもこの時行う。このとき、切り替え先の契約は終了しない。だって終了の作業は工事に含まれないから。だから契約者は切り替え元に解約を申し込まなければならない。

 お判りいただけただろうか。

 でね、すったもんだとソフトバンク、ドコモ、工事業者と話して私は理解し、工事は中断、ショップに行ったわけだ。この時すでに1時間以上が経過していた。で、ドコモに行ったらお決まりの「お待ちのお客様がおりますので」と30分ぐらい待つことになり(もちろん電話していったが、混んでて電話がつながらなかった)、30分後にきたお姉さんが「申し込みが間違ってましたから、申し込みからやり直すしかありません。新規と事業者変更とどちらがいいですか?」っていうもんだから、いやいや間違ったのはそっちでしょ、どうもこうもねえよってわけです。

 最終的には契約者である塩鯖に電話して、新規とか事業者変更とかどうでもよくてさ、正規の手続きを踏んだのにこっちは不利益を被っているわけで、それを君らはなにもしないのか? と伝えてもらいました。私が言っても上手く伝わらなかった……。むしろ途中で「まぁ、どっちも一緒ですからね(私たちのすることは)」って言われてカチン(私じゃダメだこりゃ)と思ったので塩鯖を召還したのだけど。

 結論としては、やっぱりその日のうちにどうにかすることはできなかった。でも、気持ちは晴れている。塩鯖が、言いたいことを言ってくれたから。

 そういえば、私はSE時代にずっとこんなことを言っていたと思う。人間の暮らしを楽に、より充実した豊さに繋げるために、システムって存在しているはずなのに、システムに人が使われ、システムに待たされ、疲弊し、時間も手間も、メンタルにも損害を被る。それって変じゃないかなって。

 スーパーSEが現れてこの世の仕組みを綺麗に正規化・統一してくれたら世の中は美しくなるのに、と考えるSEは少なくないと思う。でもそんなのいない。

 いまだに忘れられないことがある。ヤフーBBが出始めたころだ。うちはマンションだったから申し込んだんだけど、上手く接続できないのでカスタマーサービスに電話した。時間までは正確に覚えていないが、その日の午後はずっと保留音を聞いていたように感じている。そしてようやく繋がった先で言われたのが「そこに男性はいますか?」だった。女だと分からんと思われたんだと思って、とてつもなく腹が立った。

 SE時代でもある。新しく配属されたときに「今度担当します……」とあいさつしようとしたら、最後まで言わせてもらうことなく「男の人がいいんだけど」と言われた。とても傷ついた(何年後かにはクリアしたけど。でもこの言葉のおかげで、よしてめぇらのために徹夜でもなんでもやってやらあ、男より頼りになるところ見せてやるぞ、と仕事に本気になれたわけで、今思えばありがとうだ)。

 私は男女で差別するのはおかしいと言いたいのではない。むしろ男女平等には甚だ疑問だ。まったく同じ作業量をこなすのが平等じゃないんだから、無茶言うなよって思っている。そして、今の時代男性も女性も、等しく「辛い」。辛さばかりが平等、不幸な荷物だけが平等、これって変じゃないですかね。

 私が腹を立てているのは、仕組みやシステムが分からない人が、分からないから仕方ないと不利益を被っても、疑問を感じることのない人も多く、また疑問を感じても伝わらないことだ。誠意を見せろじゃないけど、そしてなんか補償しろって話でもないけど(それ言うとお気持ちヤクザだね)、自分が今、不利益を被っていることにすら気づかない、そういうもんだと思い込んでいて、あるいは「システムなんて使いづらいもんだ」と決めつけていて。それがすごく悔しいんだ。

(仕組みやシステムに対しては、SE時代から並々ならぬ愛を持っている。だって人が「より良い未来のために」って作ったものだよ。市民サービスや病院のシステムばかりやってきて、時には汚職話や、談合や、汚い話も聞いたけれど、でもそんなのどうでもいいんだ。少なくとも、適当に作れる人が、適当に作ったものではないんだ。日本の法律に、その職業の倫理に、リスペクトを評して仕組み化したんだよ。だから、どんなにポンコツでも愛しい。手入れして使えるなら、いつまでも使ってやりたいとさえ思う。SE時代にもここに関しては「変態」の名誉をもらったけれど、変態で結構。システムは愛おしいものなんだよ)

 IT(Infomation Technology)に触れるすべての機器、ソフトウェア(アプリ含む)は、使い方次第だ。使い方と言っても操作ではない。これが何をどうするものか、そしてどうなるのが正解か、それが分かっているかどうかだ。

 何人かのパソコンレッスンをしたけれど、ぶっちゃけあんまりうまくいかなかった。でも一人だけ、自分のパソコンを始めて持つところからレッスンを受けてくれた人がいて、最初はさんざん「怖い怖い、触りたくない」と言っていたのに、今は動画を楽しみながらブログをパソコンで書いている。きっと、パソコンのトラブルシューティング的なことはまだできないと思う。だけど「なにをしていて、何が出て、どうなった」という現状報告はしっかりできる。これさえできれば、どこのカスタマーサービスでも通用する。そして、パソコンという枠を超えて、相手が何であっても、誰であっても、きちんと状況を説明できる人になると思う。

 私が心から嬉しいのは、彼女が、「私はできない人だから、なんかしちゃったんだと思う。ごめんなさいごめんなさい」と謝りながら怒られて、自尊心も傷ついたうえに、時間や労力や自信を失うのが当たり前だった彼女が、きちんと現状を把握して、本当はどうしたかったのかが相手に伝えられる人になったことが嬉しい。

 SE時代に一番悲しかったのは、システムの不具合なのに操作に自信がない人は「私が触ったから壊してしまった!」と、端末から遠ざかったり、担当を変えられたりして、自信を失ってゆく姿かだった。そういう人を減らしたい。

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 私が5歳のころ、同い年の女の子は2人いて、二人はいとこ同士で、同じおもちゃを買ってもらっていた。私はそのおもちゃを持っていないから、貸してほしいとお願いした。でも「持ってないなら仕方ない」みたいなことを言われて、私は二人がそのおもちゃで遊んでいるのをずっと見ていた。

 端末の後ろで、人が操作するのを見るだけの人と、この私が重なるんだと思う。(みんなが悲しいわけじゃないんだけどね、やらなくてよくなった~うぇ~いな人もいるんだけどね(笑))。

 そういうわけで、パソコンレッスンも依頼されればやるけれど、私としてはパソコンにしり込みしてしまう人たちに向けて、なにか作りたいと思う。そのために、50人ぐらいモニターを取ってデータを分析したい。もちろん、モニターさんの要望にもきっちり応える。そうじゃないと、ギブアンドテイクにならないからね。

 これね、今まで勉強してきた占星学、心理学、コーチング、カウンセリングの講座があったからできることなんだけど、占星学って入るだけで途端に胡散臭くなるよね。分かるんだ。私も言いたくないときあるし。かといって、自己啓発ってものでもないんだよな。

 本当に、そろそろ「この線路に乗ってりゃ大丈夫」じゃない時代になったのに、なんでも待ってたらもらえるメンタル、頼んだらやってもらえるメンタルだから、思い通りにならなくて辛いんだよ。

 極端だけど、今どきの子供ってゲーム機いくつも持ってるよね。それが当たり前だよね。私らから見たら「恵まれてるなあ」なんだけど、今の50歳ぐらいの人でさえも、一定数の人は座ってりゃもらえる立場だったんだよなと思う。えげつないほどに取りに行かなくてもさ、ちょっと頑張ったら手が届いていたんだよ。自分から捨て身でアピールしたりしなくてよかったんだ。それは、自分の親や、その上の人たちが、戦後でものがない時代で、貧しくて、明日にでも飢えて死んでしまう人がすぐそばにいたから、命がけで「未来ではそんなことがないように」と努力して築いてくれたわけだよ。そして現実になった。どんな現実にも、良い面と悪い面があるように、恵まれて豊かになったけど、貪欲さやアピール力がまるでない、平民のお嬢様お坊ちゃまが量産されたってわけだと思う。

 指示待ち人間にぷりぷりしたり、やってもらうの当たり前だったり、なんでもくれくれ(結婚したら幸せにしてくれくれ!)に、何度となく怒ってたけど、私も同じだったってこと。だからその受け身人間を脱するために、これが私の仕事ですって言える何かを作りたいんだよね。

 スピでも自己啓発でもない、ITスキルを入り口にしたプログラム(商品)、、、これからしばし悩みます。絶対やるぞー! だからみんな、おらに力を!!(アイデアを!!)