生きることは物語を作ること、をテーマに日々哲学するブログ

生きるとは自分の物語を創ること

日々のじだんだ ~見習いみかん農家二年目~

雨を待っている1日

今日は昼間に雨が降った。といっても、二つ向こうの地域には雨雲レーダーの赤ゾーンが通ったのだけど、こちらはパラパラ。そんなもんです。雨を切望しています。

こんばんは、明日は収穫。

今日も今日とて、猪罠の見回りからスタート。全然かからない。それどころか近寄ってもくれない。そもそもの目的が「畑によってこないようにする」だから、これはある意味正解だし、勝ちということになるのだけど、どうも釈然としない。だってここ以外の場所には出てるじゃないの(畑じゃないけど)。

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なかなか、罠猟というのは複雑な心境になるものだ。

今日は甘平の裂果を落とした。

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甘平は裂果しやすい品種で、今現在はうっすら色づいている程度なのだけど、写真のように明らかに「赤いですよー」という子は割れている可能性が高い。

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こんな小さな割れでもしっかり腐っていくから詰み落とさなければならない。金八先生でも言うでしょう?「箱の中のミカンが一つ腐り始めると、他のミカンも腐ってしまう」ってやつ。あれは事実。そして樹上であっても当てはまる。だから裂果や傷みがある果実は詰み落とすのだ。

こればっかりやってると、赤くなってなくても小さな割れを発見する「鷹の目」が発動するから、人間の慣れってすごいなと思う。

そして午後からはカラマンダリンの枝を支える仕事。といっても、私が頑張って持ち上げるのではない。竹を切ってきて枝をつっかえるのだ。

カラマンダリンという品種はみかんくらいのサイズだけども、大量の実をつける。だから太い枝でも折れてしまうことがある。カラマンダリンは4月中旬以降の収穫の予定なので、まだ実は青くて小さいけれど、明らかに「これ、色づき出したらやばいね」っていう量の実がついている枝はあらかじめつっかえ棒をしておくのだ。

つっかえ棒の他に「枝つり」という方法もあるが、つる先の枝に大きな負担がかかると結局折れてしまうこともあるからね、つっかえ棒。

そんなこんなで今日は終わり。そして明日は早生みかんの収穫。だから早く寝よう。