生きることは物語を作ること、をテーマに日々哲学するブログ

生きるとは自分の物語を創ること

日々のじだんだ ~見習いみかん農家一年目~

大阪行ってきた

 おはようございます。大阪ね、大阪。大体通過点だよね。でも太陽の塔の内部公開は一度見ておきたいと思っているけども。子供ながらに「あれぐらいなら子供ができるぜ」と思ったけれど、大人になったらわかるね、桁が違うよ、格が違うよ、生命力が今なお感じられるよ、すげーなー。

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 私は遠出が本当に嫌いで、すぐに家に帰りたくなる。昨日も香川の駅で電車を待ってる時点で帰りたかった。電車に乗ったら胃が痛くて、そのうち治まると思っていたけど全然で、結局家に帰るまで胃が痛かった。なんてこったい、昼飯も食えなかったよ。

 けれどそんなにしてまで会いたかったのは、ヒプノセラピストのタマさんだ。この人のセラピーがすごい、とかじゃない。前回もほぼ直感で「行くしかない!」と思っていったけど、想像以上の大きさに感動したんだ。今回はその存在のそばで日向ぼっこをしたくて行ったようなもの。もちろん得たこともあるので実践するけれど、なにより会って、ハグしてもらったものが大きい(私は基本的に塩鯖と甥っ子としかハグなんてしないんだけどな)。

 道中で、カモメのジョナサンを読んだ。なんだっけかなー、確かカモメがより速くより高く飛ぶ小説だったような気がするんだよなー、と思っていたけど、ちょっと違っていた。崇高なんだけど崇高じゃないというかね、うん、なんかこう解析しなくていいわこれ、必要と思ったら必要なところを読めばいい、だから手元に置いておくべき本なんだなって思った。人によってはこれが星の王子さまなんだろうけど、私あの本全然意味わかんなくてね。最強の一人遊びのプロみたいに思っちゃってダメなんだよね。

かもめのジョナサン 完成版 (新潮文庫)

かもめのジョナサン 完成版 (新潮文庫)

 感性は人それぞれだと重々分かっているのに、どうしても「ちょっと違う自分ダメかも」と思いがちだ。星の王子さまも分かんないし、無償の愛ってのも、なんで愛に無償を付けないといけないのか分かんないし、じゃあ有償の愛ならいいのかっていうとそれも全然違う、なんで有償だの無償だの言うのよもー、あんたバカー!? って思う。どっちでもいいことを、かっこよく言葉で言うとみんな「へー!!」って思うところはある。いちいちに、反応するのが面倒になってきた。

 システムエンジニアの20年間を思い出す。バリバリ働いてたよ、私。地球終わらないかなー、デスノートどこにあるんだろうーとか言いながら、結局私はデータを、システムを愛してた。人の役に立ちたいんじゃない、それらを大切に扱うことが結局人の役に立ってただけのことだった。ただ、データやシステムは人の役に立つためにあるわけで、人に愛されるためにある存在ではないから、あんまり分かってもらえなかっただけ、そしてそれでも何の支障もなかっただけだ。

 今はそうね、より理解されにくい場所にいるように思うけど(それは寂しいことかもしれないが、支障はないわけだ)、あのころのようなデータこそ目の前にはないけれど、世界はデータであふれている。なんだ私は大好きなものに囲まれてたんじゃないか、というのが今の気持ちだ。SF小説の角で頭打って昇天したみたいなこと言ってるけど、まぁかなりまともです。

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 これを読んで、洞窟いいね、洞窟暮らししたいね、リアルじゃない洞窟のね、と思った。リアル洞窟は恐怖ですから(でも見たい)。