10月になりましたね
気づいたら10月でびっくりしております。おはようございます。今日は祭りなのでお休み。
すでにほぼ月報状態だけども、改めて10月以降はもっとこまめに書こうと思う。ああそうさ、いつもそう言ってるさ。でも今度こそはなのだ(何度目の今度こそはだ)。
じゃ、9月の仕事を張り付けていくよ。
マルチはったり
アナゴ焼いたり
肥料撒いたり(この日の塩鯖は地域の猪罠の掛け替え)
ワクチン接種2回目後に大量のポテサラ作ったり
すだちと半田そうめんが届いたり(暑い日にぶっかけ冷やしでほぼ食った)
いちじく食べたり(継続して現在もいちじく食べ中)
せとかの苗木の畑に、父がほうれん草を植えたり(いつも作ってるところではうまくできないので、場所を変えたらしい。この畑は苗木を植えるまで放置されていたので、土が疲れてないってことなのかな)
極早生の「はつひめ」を収穫したり
太陽市に出荷したり(太陽市は、松山市内にあるJA直轄の大きな産直)
早生みかんを味見したり(もう美味い)
私の身長を超えた苗木のお世話をしたり
そんな感じで9月は終わりました。
台風も来たけど、真ん中が通った割には影響が少なくてよかったかなあ。台風で怖いのは「風台風」だった時なんだよね。島に住んでいるということは、四方が海で囲まれてるわけで、雨が降らない風台風だと、周囲の海から潮が巻き上げられて降ってくるのだ。潮が降ると何もかも枯れる。それが一番怖い台風。だから雨が降る台風はそこまででもない。
私は朝ドラを見る派でね、今の「おかえりモネ」も見てるんだけど、気象予報士と自然災害っていうナウなテーマで考えさせられるなと思う。気仙沼を竜巻が襲って、モネちゃんが心配して帰ったら、みんな元気に復旧活動をしていたというシーンがあったのだけど、実際そうなのだよ。
一次産業に従事するということは、自然災害も込みなのだ。人間がいくら進化しても、自然災害だけは避けられない。大きな壁を作って台風や竜巻が入らないようにすることなんてできない。でも、逆に自然がなければ一次産業は成り立たない。そういうことなのだ、と分かっているっていうことなのだ。
なんて偉そうに言ってる私ですが、私も従事するまで分からなかったし、就農して初めての土砂崩れで道を塞がれた時は立ち尽くした。どうすんだこれって思った。でもそのあと到着した両親が、土砂崩れを乗り越えて自分の畑に行き、防除しているのを見て、「そうか、こういうリスクも込み込みなんだ」って理解したのだ。
だから、あのドラマのあの展開はジーンとした。でもモネちゃんには全く共感できないのだけどね。歴代上位に入る微妙さだなあ。
ちなみに好きな朝ドラは「朝がくる」と「おちょやん」です。
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総裁選が終わり、岸田さんが新総裁になった。そのことについて、いろいろ意見を見ることはあるけど、ひとまずは「菅さん、お疲れ様でした。岸田さん、よろしくお願いします」だ。
全世界がコロナに翻弄されている状態でも、国は動かさないといけないわけで、でもこんな誰も「どーしていいんだかわかんねー」って時に総理大臣になんてなりたくないわけで(絶対後から「あれは愚策」とか「こうすればよかったのに」っていうやつは出てくるしな。これが一番卑怯だと思う。わたしも散々やってきたけど(反省しております))、そんな時に総理大臣を務めて下さった菅さんには感謝だ。
そしてまだまだコロナが終息しているとも言い難い状況で、なんかもう気分転換したくねえ?ぐらいのノリで新しい日本がどうだこうだ言ってるやつがうじゃうじゃいる中で、新しい総理大臣になってくださる岸田さんにも感謝だ。
文句なんてな、誰でも言えるんだよ。誰でもな。
その他、いろいろ考えたこととかあるけど、今日は祭りでお休みなので環境整備等々に時間を使って、もちっとブログの更新ができるように整えようと思います。ではまた。